2013年02月14日
避けられない世代交代…
これは5年前、はなとぴゅうまがうちにきた年の冬。
母猫が恋しかったのか、2匹はぽぉにいつもまとわりついていました。
ぽぉも最初は一人っ子から母親役になったのが不満で、
気分の乗らないときは威嚇して追い散らしていたのが、
いつのまにか毛づくろいし、出ない乳まで吸わせてやっていたのでした。
さて時は経ち、ぽぉ9歳、ぴゅうま5歳。
雄猫にどうしてもついてまわる問題、ボス猫争いが顕著になりました。
高い見張り場所。あたたかい寝床。人間のお膝。ごはん。
それはボス猫に優先権があるのです。
ぴゅうまに悪気はないのです。
でも本能って不思議。場所を明け渡さなくなりました。
そしてぽぉが怒っても、若さと体格差がものをいいます。
ぽぉ3.2kg、ぴゅうま7.8kgだもの…。
私は先住猫であるぽぉの自尊心を損ねないよう、全てにぽぉを優先します。
経験上、それが飼い主の義務と思っています。
ぽぉには、一緒にうちに来た猫、ぬぅがいました。
当時わからなかったけれど、ぬぅとぽぉもやはりボス猫争いをしたのだと思うのです。
その頃は家の中と外を出入り自由にしていて、結果、ぬぅは家出しました。
ぽぉより体格のよい、性格の優しい、4歳でした。
ぬぅは人に慣れない猫で、でも自分で餌を得る方法を知らない飼い猫で、
その後どれだけも生きられなかったと思います。
野生なら新天地を求めて旅立つことも本能のうちでしょうけれども、
ペットとして生きてきた以上、うちで生を全うさせたい。
それにはやはり、人間がバランスを取ってやることも必要だと思うのです。
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Posted by nekoneko at 23:28│Comments(0)
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