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2013年01月19日

猫カツの抱負

日本において犬や猫のおかれた立場を向上させるための活動。
たまたまうちにいるのが猫なので、略して猫カツ!
去年後半はたいしたことができていない自分に落胆気味でしたが、
先日読んだ本に触発されて、気分を新たにすることができました。



介助犬は盲導犬よりも、法律の公的な後ろ楯が遅れていたそうです。
ボランティアやNPO、金銭に結びつかない行為に力を割く人たちの姿が印象的です。
様々な立場、関わり方があっていいと気づかされました。できることをすればいい。
各々の活動が行政への働きかけへつながり、法律を、日本を変えていくことになります。
そして2002年、身体障害者補助犬法が成立。

法律さえできれば全てうまくいくわけではないことは、知っています。
だけど、そんなふうに、変わることができるんだ!と思えたことは大きな収穫でした。

正直なところ、今している活動レベルでは、あまり展望が感じられません。
できることはあるので維持しながら、新しい活動の切り口を探そうと思います。
これが、2013年の抱負。

私の理想は、
飼い犬は飼い犬として最期まで家族として尊重されること。
飼い猫は飼い猫として最期まで家族として尊重されること。
野猫は、野にある命として尊重され、野の法則に従うこと。
責任の取れない命を増やさないこと。
迷惑だからといって犬や猫が保健所の殺処分に持ち込まれたりしないこと。
それでもどうしようもない場合の最終的な受け皿を、行政に備えること。


微力ながら、力になれますように。
明日は楽しみにしていたイベントです。
特別フォーラム「みんなで“いのち”について考えよう」@歯ART美術館

追記。
私の嫌いな単語、「ペット」「愛玩動物」「動物愛護」。
最近は「コンパニオンアニマル」、「伴侶動物」と表現する人も増えてきました。
いやらしいことばだと、思っているのは私だけではなかった!

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