したことログ。

昨日と今日、高松市保健所が行なっている出前教室の手伝いに行ってきました。
市内の学童施設に通っている子供達対象で、私は通算8教室目でした。
これは推進員のうちでは多分少ないほうで、まだまだ初心者です。
自由奔放な子供相手に固まってることも多かったかも

クイズやカルタを使って、ペットを飼う心がまえや考え方を学んでもらいます。
低学年の子でも、知ってる子は知っている、というのが今回の印象でした。
正しい飼い方、間違った飼い方を分けさせるクイズでも、
「捨て猫はいかん！」
「これはしつけ中やけん、ええぶん」
「人間のもん食べたらいかんので！」
それ、ずっと覚えといてなぁ…。

また、初めて紙芝居をしました。ペットを飼う前に考えなければいけないこと。
飼ったことのない子も思った以上に多くて、『飼う前に考えよう』は有効だと感じました。
なにを考えなければいけないかを、親に教えるくらいになってほしいものです。



さて、飼い猫を長生きさせる秘訣はいろいろありますが、
私が心がけていることに、「体を触られることに慣れさせる」があります。

獣医さんに行ったときに嫌がらない、というのもあるし、
なにより飼い主である私自身が、健康チェックをすることができます。

首周りからお腹、脚へのつけ根へ。
背中からしっぽへ、脚の関節を順番に。
あと、耳の中と、口の中も。
腫れているところはないか、痛がるところはないか。
異状があれば、早く見つけることができるのです。

今回、異状が見つかったのははな。
独立心旺盛で触ろうとすると逃げますが、最近は観念したようにじっとしています。


見た感じも、ごはんを食べる様子もいつもどおりでしたが…。


下あごの毛が抜け、黒いぶつぶつがついています。
触っても湿った感じではなく、痛がらない。
ここは口元なので、猫の体の中でも雑菌のたまりやすい場所です。
お盆休みが明けたら病院へ行きます。