2013年08月25日
猫にとっての首輪

飼い猫には、室内飼いであっても迷子札をつけてあげてください。
首輪は外れることがあるので、できればマイクロチップも検討してください。
詳しくはこちら。 マイクロチップをいれていますか?(環境省)
首輪・迷子札は、家族以外の人に飼い猫であることを知らせるため。
万が一迷子になったとき、連絡先を示すために着けるものです。
マイクロチップはリーダーがないと読み取れませんが、失くす心配がありません。
データには識別番号のほか、飼い主の名前や連絡先が登録されています。
リーダーは動物保護センターや保健所、動物病院などに配備されています。
迷子などで収容された場合、必ず確認することになっています。
平成25年、香川県で行われたアンケートによると、
飼い犬/猫に首輪をつけている 72%
迷子札(連絡先)をつけている 21%
マイクロチップを埋め込んでいる 1.6% でした。
迷子札を買ってくるのが面倒くさい。

個人情報を悪用されるかも。

家から出さないし、出たがらないから。


先ほどのアンケートで、実際に飼い犬/猫が迷子になった経験がある人は3人に1人。
これは決して少なくありません。
保健所には年間ひっきりなしに迷子の問い合わせがあるそうです。


柔らかい素材ではすぐにぼろぼろになってしまう消耗品です。

木の枝やドアノブなどに引っかけて首吊りの状態になることがあります。
強い力がかかると外れるタイプの首輪がお勧めです。

小型犬と同じで、体が小さいぶん、大きさ・長さの確認が必要ですす。

そう考えると、気に入る迷子札はなかなかありません。
あるいは、オーダーメイドで刻印をするため高価です。
高価な首輪をなくしたくないから外れにくい首輪を…という考えは本末転倒です。

タル型迷子札は重いのかな。邪魔かな…
革を使って自作してみることにしました。
うまくいけば、ここでもご報告できるかと

Posted by nekoneko at 20:25│Comments(0)
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