2013年12月22日
ペット可の賃貸物件
ここしばらく、ペット可賃貸物件を探していました。
ペット可物件は増えていると言われつつ、高松では実際のところどうなのか?
レポートです。
条件はハードル高め。「猫3頭と一緒に入居したい」です。
ペット可賃貸物件は高松でも時代の流れではあるらしい。
すぐに埋まるから決断は早くね、とアドバイスされました。
不動産屋のホームページでもペット可物件の特集ページが置かれていることが多いです。
複数の不動産屋を横断して物件を検索できるペット可物件専門のページもできています。
なかでもペットホームウェブさんは重宝しました。
しかしペット可物件にもいろいろありました。
犬のみOK、1頭のみOK、体長50cmまでOK、2頭目から料金加算、等々。
それも備考欄に小さく書いてあったり書いてなかったり。
「ペット相談」とあれば、そのとおり個別条件などで対応してももらえるようです。
また、不動産屋の問い合わせメールへの対応にも温度差がありました。
そこで立てた作戦は次の3つです。
・大きな不動産屋から町の不動産屋まで、物件のありそうな不動産屋を数多く回る。
・ホームページで検索して気になった物件を指定してOKか尋ねる。
・その不動産屋の物件の中で条件に合う物件を提示してもらう。
こちらの条件への不動産屋の対応は3パターンです。
・「ダメです」で終わり。
・家主に問い合わせして確認してくれる。
・今までにOKの出た物件を紹介してくれる。OKもらえそうな物件を問い合わせてくれる。
ここでかなりの差が出ます。
その後の交渉を考えると、ペットに理解のある不動産屋を選びたいですよね。
そして、気になる料金。
家賃設定自体は、ペットOK物件と不可物件でそれほどの差はないように感じます。
ただし、物件によって特殊な料金が加算されます。
敷金や礼金をプラス1か月、家賃を月1,000円プラス等。
人間が住まう以上のリスクが家主にあるからです。
ただし、獣臭が残ったり、壁を引っかいたりした、設備補修のリスクではありません。
よく賃貸物件の退去時に問題になる「原状回復義務」。
日常生活での損耗以上に損傷した部分の修復費用は敷金から差し引かれます。
そしてペットがやってしまった損傷は、入居者の過失になります。
ペットの損傷した部分の修復は、敷金から充てるのだから、入居者の負担です。
そして、補修費が敷金を上回った場合はそのぶん実費負担が多いようです。
そうならないよう、念を入れて対策しなければ!と自戒しました。
物件を見て回っていて感じたことがあります。
他の部屋の玄関扉の前を通り過ぎようとすると、中からけたたましい小型犬の吠え声。
あるいは近隣の家の塀に「犬のフンは持ち帰ろう」のプレート掲示。
ペット可だからといって、しつけをせず、マナーを守らなければ近隣とのトラブルにもなる。
環境省がつくったかと思うような、行き届いたペット飼育規約ももらいました。
それだって、守られなければそれまでですよね。
家主も貸すハードルを上げざるを得ない。
それがリスクなのだと解釈しました。
最近はペット可賃貸物件の契約の形態として「定期借家契約」が増えていると聞きました。
賃貸借期間満了時に再契約を前提としてはいるが、再契約をしないこともある。
つまり、マナーや態度の悪い入居者は家主からお断りされるということのようです。
ペットや飼い主の生活を居心地悪いものにするのはやはり飼い主なのですね。

と結論したところで、果たして私は契約して引っ越せるのでしょうか。
無事引っ越せたら、物件選びのポイントになった点を書いてみたいです。
ペット可物件は増えていると言われつつ、高松では実際のところどうなのか?
レポートです。
条件はハードル高め。「猫3頭と一緒に入居したい」です。
ペット可賃貸物件は高松でも時代の流れではあるらしい。
すぐに埋まるから決断は早くね、とアドバイスされました。
不動産屋のホームページでもペット可物件の特集ページが置かれていることが多いです。
複数の不動産屋を横断して物件を検索できるペット可物件専門のページもできています。
なかでもペットホームウェブさんは重宝しました。
しかしペット可物件にもいろいろありました。
犬のみOK、1頭のみOK、体長50cmまでOK、2頭目から料金加算、等々。
それも備考欄に小さく書いてあったり書いてなかったり。
「ペット相談」とあれば、そのとおり個別条件などで対応してももらえるようです。
また、不動産屋の問い合わせメールへの対応にも温度差がありました。
そこで立てた作戦は次の3つです。
・大きな不動産屋から町の不動産屋まで、物件のありそうな不動産屋を数多く回る。
・ホームページで検索して気になった物件を指定してOKか尋ねる。
・その不動産屋の物件の中で条件に合う物件を提示してもらう。
こちらの条件への不動産屋の対応は3パターンです。
・「ダメです」で終わり。
・家主に問い合わせして確認してくれる。
・今までにOKの出た物件を紹介してくれる。OKもらえそうな物件を問い合わせてくれる。
ここでかなりの差が出ます。
その後の交渉を考えると、ペットに理解のある不動産屋を選びたいですよね。
そして、気になる料金。
家賃設定自体は、ペットOK物件と不可物件でそれほどの差はないように感じます。
ただし、物件によって特殊な料金が加算されます。
敷金や礼金をプラス1か月、家賃を月1,000円プラス等。
人間が住まう以上のリスクが家主にあるからです。
ただし、獣臭が残ったり、壁を引っかいたりした、設備補修のリスクではありません。
よく賃貸物件の退去時に問題になる「原状回復義務」。
日常生活での損耗以上に損傷した部分の修復費用は敷金から差し引かれます。
そしてペットがやってしまった損傷は、入居者の過失になります。
ペットの損傷した部分の修復は、敷金から充てるのだから、入居者の負担です。
そして、補修費が敷金を上回った場合はそのぶん実費負担が多いようです。
そうならないよう、念を入れて対策しなければ!と自戒しました。
物件を見て回っていて感じたことがあります。
他の部屋の玄関扉の前を通り過ぎようとすると、中からけたたましい小型犬の吠え声。
あるいは近隣の家の塀に「犬のフンは持ち帰ろう」のプレート掲示。
ペット可だからといって、しつけをせず、マナーを守らなければ近隣とのトラブルにもなる。
環境省がつくったかと思うような、行き届いたペット飼育規約ももらいました。
それだって、守られなければそれまでですよね。
家主も貸すハードルを上げざるを得ない。
それがリスクなのだと解釈しました。
最近はペット可賃貸物件の契約の形態として「定期借家契約」が増えていると聞きました。
賃貸借期間満了時に再契約を前提としてはいるが、再契約をしないこともある。
つまり、マナーや態度の悪い入居者は家主からお断りされるということのようです。
ペットや飼い主の生活を居心地悪いものにするのはやはり飼い主なのですね。

と結論したところで、果たして私は契約して引っ越せるのでしょうか。
無事引っ越せたら、物件選びのポイントになった点を書いてみたいです。
Posted by nekoneko at 15:21│Comments(2)
│猫!&猫カツ!
この記事へのコメント
良い物件見つかったかな~?
最近は増えているとは言ってもまだまだ少なめだし
お家賃も高めなのかな。
無事猫ちゃんトリオとお引越しできますように!
最近は増えているとは言ってもまだまだ少なめだし
お家賃も高めなのかな。
無事猫ちゃんトリオとお引越しできますように!
Posted by mie at 2013年12月23日 09:54
mieちゃんありがとう♪
ペット飼育規約とか書類は雛形があるらしくてちゃんとしていたのだけど、
料金の相談は個別で、猫が多いものだからすったもんだあったよ。
それでも収まるところに収まった感じです。
来年早々には引っ越せるかなー??
ペット飼育規約とか書類は雛形があるらしくてちゃんとしていたのだけど、
料金の相談は個別で、猫が多いものだからすったもんだあったよ。
それでも収まるところに収まった感じです。
来年早々には引っ越せるかなー??
Posted by nekoneko
at 2013年12月24日 10:01
