2012年08月20日
音楽的朗読と小さな命の写真展
昨日、国分寺町のふれあい広場 TOMOでのイベントに行ってきました。
音楽的朗読ユニット Road Quさんの、音に乗せた朗読と、
Willさんの「小さな命の写真展」のコラボイベントでした。

「小さな命の写真展」は、保健所へ送られた捨て犬・捨て猫のその後を追った写真たちです。
殺処分のために何億もかけて建てられた、専用の施設。
最期のその日を待つ犬猫のための檻。
1頭1頭それぞれの犬、それぞれの猫のまなざし。
携わる職員の方の表情の慈愛。
殺処分のための、冷たいステンレスの機械。
折り重なるたくさんの体。
残った小さな骨。
あなたは知っていますか? 見たことがありますか?
私は見てよかったと思いました。
知って、激しい懺悔の気持ちとともに、変えていきたい。
朗読された本は「ボクものがたり」と「星の王子様」。
「ボクものがたり」はいもとようこさんの描いた、星になった1匹の犬の悲しい物語。


いもとさんは言います。
「星の王子様」は、王子様がキツネとの対話で大切なつながりに気づく場面。
ほかのバラではいけない、ほかの犬ではいけない…
朗読のよしかわさんの声がなんとも素敵で、よけい切なかった。
いやいや、泣くために来たんじゃねぇぞ自分!
人との新しい出会いもありました。
素敵なつながり
に育つといいな
動物の適正飼養を推進する啓蒙団体 peaceのブログさん
音楽的朗読ユニット Road Quさんの、音に乗せた朗読と、
Willさんの「小さな命の写真展」のコラボイベントでした。

「小さな命の写真展」は、保健所へ送られた捨て犬・捨て猫のその後を追った写真たちです。
殺処分のために何億もかけて建てられた、専用の施設。
最期のその日を待つ犬猫のための檻。
1頭1頭それぞれの犬、それぞれの猫のまなざし。
携わる職員の方の表情の慈愛。
殺処分のための、冷たいステンレスの機械。
折り重なるたくさんの体。
残った小さな骨。
あなたは知っていますか? 見たことがありますか?
私は見てよかったと思いました。
知って、激しい懺悔の気持ちとともに、変えていきたい。
朗読された本は「ボクものがたり」と「星の王子様」。
「ボクものがたり」はいもとようこさんの描いた、星になった1匹の犬の悲しい物語。
いもとさんは言います。
捨て犬、捨てねこが毎日、毎日あとをたちません。どうして捨てるのでしょうか? 動物がきらいな人は、はじめから飼っていません。すきな人が捨てるのです。家族のようにかわいがっていたのに…捨てるのです。人間として許されないことです。わたしはおもうのです。いま、飼っている人が捨てなければ、今後、一匹もこんな悲しい動物はでてこないのです。
「星の王子様」は、王子様がキツネとの対話で大切なつながりに気づく場面。
ほかのバラではいけない、ほかの犬ではいけない…
朗読のよしかわさんの声がなんとも素敵で、よけい切なかった。
いやいや、泣くために来たんじゃねぇぞ自分!

人との新しい出会いもありました。
素敵なつながり




Posted by nekoneko at 12:09│Comments(0)
│猫!&猫カツ!