したことログ。

前回、首輪と迷子札の記事を書いてから、１年経ってしまいました…。
2013年8月25日　猫にとっての首輪

保健所には連日、連絡先を身に着けていない犬や猫が収容されます。
もしかすると、連絡先をつけた首輪がすっぽ抜けたか、外れたのかもしれない。
それでも、首輪がついているのになにも書かれていない犬や猫が多いのも確かです。
犬や猫を飼っている以上は、連絡先の書かれた迷子札は必須です。

迷子札をつけよう！というイベント企画を考えていて、思いついたのはこれ。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（モデル：しっぽ）

ハメパチ、というのは商標になるのかな？
手芸用品店では、押し花でストラップをつくろう、というパッケージで売られていました。

ストラップ部分と丸カンは外して、小さめの二重丸カンに替えます。


直径が２５ミリの台紙を２枚用意して、表用の台紙は好きなデザインに。
裏用の台紙にはペットの名前、飼い主の名字、電話番号など連絡先を書けるように。
（写真は試しなので、表面だけ入れています。）


２枚を背中合わせにして、パーツで挟んでパチン☆
一度パチン、してももう一度こじ開けることはできますが、ちょっと欠けてしまった…。
爪の引っかかりやぶら下がりの長さを考えると、二重丸カンは小さいほうがよい。
ただ、直径５ミリのになると大人でも素手では取り付けにくいです。


着けているとまず、本体真ん中の膨らんだ部分が擦れて傷つきます。
うちの子は迷子札を水に浸けない、器用な飲み方をしています。
水に浸かるとどうなるかと思っていたのだけどな。


上手くいけば、次回の啓発イベントで手づくり教室をしてみたい。
耐久性と耐水性を今後検証して、うまい方法を考える予定です。

「これならかわいいし、安いし、着けてもいいわ」と飼い主さんに言わせてみせる！！