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2011年04月07日

地元の本屋さん

保育所の年長のときに書いたピカピカ将来の夢ピカピカは本屋さんだった。
理由は「たくさん読めるから」。
ほんとにたくさん読んで過ごせるなら今でもなりたいウトウト

先月のこと。
ある日立ち寄った書店は地元大手のチェーン店。
なんだか変だな、と思った。

よく見ればガラスにチラシがない。
店内の棚がやたらまばら、しかも斜めに配置されている。
見れば張り紙があり、今月いっぱいで閉めるとのこと。
置いてあるのは漫画、雑誌、現在のベストセラー本程度で、
あとはすでに整理済みのようだった。
文庫、単行本は全部合わせても200冊なかったのではないだろうか。

不思議なことに。
通常の書店に豊富な品揃えがあるのは当たり前のことだから、
平積みの棚に目を走らせて、これが今の新刊ね、と思うだけになる。
逆に、このように200冊ばかしになってみると全てをチェックできる。
すると「際立って読みたい本」が即座に絞られる。
目当ての雑誌のほかに、1冊買って帰ってしまった。




私のように気になる本が常時80冊もあるような人間だと、
通常の品揃えでも選ぶには多すぎて、目的の棚以外は見ない。
かえって少ない方が買いやすい、というのは天邪鬼かしらガーン

ブックブックブック

先だっての本を買うときのルール、見直しました。

読みたい新刊単行本は書店で買う。
ときどきは地元の書店で買う。
新古書店で半値のハードカバーを買うより、文庫を書店で買う。
文庫の安くなったのは、新古書店で買う。
要らない本は、半年くらい寝かせて新古書店に売る。
機会があれば寄付にする。


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