したことログ。

引越しから１か月経ちました。
賃貸マンションで猫と暮らすことについて、重ね重ね検討した物件探し。
もちろん、猫３頭と入居を許可されています。
その辺りの流れはペット可の賃貸物件に書きました。
今回は物件に求めた条件を改めて整理してみたいと思います。

猫と暮らすのに気になるのは音と日当たり、風通しでした。

猫の鳴き声は、いくら鳴き癖があっても犬ほど近所迷惑ではないです。
迷惑なのは…高いところから床に飛び降りる音。
なので、２階より上は階下の住人に迷惑、と諦めかけていました。

でも、１階だと窓やカーテンを開け放せません。

「猫は日光を浴びることでビタミンＤを生成する云々は嘘だから日光は要らない」。
それは　嘘　だと思います。
生きものならば、日光に当たりたい。
猫の本能もそう言っています。


そして、基本的に猫は暑さに強い生き物です。
それだって、窓を開けられて熱気がこもらないほうがいいに決まっている。

物件の選択肢が少ない中、小まめにチェックしていました。
そこである日見つけたのが、鉄筋コンクリート造の最上階
しかも隣と壁が隣接していません。
お隣は大きいわんちゃんと聞いていますが、声を聴いたことがない。
階下のお部屋からも、今のところ苦情なしです。
たぶん、ご迷惑かけていないはず…

窓もたくさんあります。


なんと出窓も。
毎日、喜んで下界を見張っています。


もちろん猫たちは完全屋内飼育です。
２階程度ではひょっと飛び降りるかもしれませんが、これはいくらなんでも無理
お隣のベランダも、飛び移れない距離にあります。
同じく飛び移れる範囲に植木もなし。

もうそれだけで、ＢＳが映らなかろうがインターネット回線なかろうが、
エレベーターがない、部屋が寒い、コンセントが足りない。
そんなの全部関係ない！

即決でした。

あと、オプションとしてベランダに鳩が来ます。
ガラス越しでも猫たちは大興奮
退屈しないみたいですよ

ええ、退屈知らずですとも。


新生活、滑りだしは順調です


穏やかな引越しの秘訣。
　引越しの間は、引越しに関係ない部屋に猫を閉じ込め、貼り紙をすること。
　猫の使い慣れているものをあらかじめ新しい部屋に配置すること。
　特にトイレの位置は先に決めて、置いたら動かさないこと。
　人間が細心の注意を払って、「平常心」ですごすこと。
そうすると、猫も動揺せずに「新しい場所」に慣れたみたいですよ。