したことログ。

2017年、読んだ本の冊数は128冊。
購入費用116,356円。
積読は現在98冊（うちKindle本20冊）。
写真は積読棚。



2017年のトップを選ぼうと去年読んだ本を見渡す。
果たしてこれは去年だっただろうかと確認してしまう本、
内容を全く覚えていないのに、熱の入った感想が書かれている本。
読んだ端から、どんどん忘れていることを如実に感じる行事だ。
それでよいのだ、残るものは残るべくして残る。
浚うと良い本を読んでいたので、せっかくだから10冊を下に記す。

2018年も良い本に出会えますように。



2017年のトップ10（順不同）

＜人間学＞
日本人はどこから来たのか?　海部陽介

予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)　ダン アリエリー

断食で変わったぼくのカラダ (幻冬舎plus＋)　尹雄大

死すべき定め――死にゆく人に何ができるか　アトゥール・ガワンデ


＜国家、世界＞
武器輸出と日本企業 (角川新書)　望月 衣塑子

21世紀の戦争論 昭和史から考える (文春新書)　半藤 一利、佐藤 優

トルコのもう一つの顔 (中公新書)　小島 剛一


＜電気工事業＞
「不思議な会社」に不思議なんてない　荒木恭司


＜小説＞
紙の動物園 (ケン・リュウ短篇傑作集1)　ケン リュウ

忘れられた巨人　カズオ イシグロ