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2022年07月01日

2022年6月の記録

つまり、易しいノンフィクションで興味の範囲を拡げたり、優れたノンフィクションで事物を深く理解したり、よく練られた物語で活劇を楽しんだりすることとは、根本的に目的が異なるのだ。優れた文学作品を読むことは、絵画や音楽など他の芸術鑑賞のように、現実を写実とは違ったやりかたで捉えることで、厳しい現実の人生に、新たな色彩や揺らぎを与え、息苦しさをつかのま逸らすことができる。
話題の本も読みたいものは読めばいいけれど、並行して古典や文学を味わうことも、私を救うんではないかな。サプリや流動食はほどほどに。


<今月のデータ>
購入10冊、購入費用15,196円。
読了17冊。
積読本312冊(うちKindle本147冊、Honto本9冊)。


ブック

6月の読書メーター
読んだ本の数:16

頁をめくる音で息をする頁をめくる音で息をする感想
高校時代の同級生が古本屋を営んでいるのだが、どうにもとらえどころのない人で、古本屋を営む理由を問うたところで理解できる返答が返ってくる気がしない。これしかないから。これしかできないから。とこの本の著者は古本屋を営む理由を語る。古本屋を営む理由というのは、飲食店や工事店のように明確に相手に訴求することばになるとは限らないのかもしれない。形ある物の売買でありながら形のない思いや気持ちが行き交う。古本屋でコーヒーやビールを飲みながらも好い。今は無きリバー書房の店主の淹れたコーヒー、ゆっくりいただけばよかった。
読了日:06月28日 著者:藤井基二

隣の家の少女 (扶桑社ミステリー)隣の家の少女 (扶桑社ミステリー)感想
けったくそ悪い物語だ。14歳だぞ。悪意、弱さ、卑怯さ。この事件に関わった少年ども皆、のたうち回って苦しんでくたばりますようにと祈る。デイヴィッドも例外ではない。悪夢など生ぬるい。この胸糞悪さは、このような事件が現実にもありふれて起こり得るからでもある。つい数年前、旭川でも「いじめによる自殺」事件があったはずだ。犠牲者になりかわり、私が呪いをかけてやる。キングがこの作品を褒めたのは1995年。頭おかしいんじゃないの。と毒づいておく。
読了日:06月25日 著者:ジャック ケッチャム ファイル

第三の脳――皮膚から考える命、こころ、世界第三の脳――皮膚から考える命、こころ、世界感想
皮膚の構造から、研究者がそんなこと書いていいのか級の仮説まで、幅広いトピック。しかし目下肌トラブルを抱える身としては、皮膚と精神の関わりについて知りたいのだ。『表皮が「興奮」するとバリアの回復が遅れ、肌荒れもひどくなり、「抑制」するとバリアの回復が促進され、肌荒れも治る』。痒さが痒さを呼び、「ここもかゆいよ」コールがやまない状態を私は「ケラチノサイトの大暴走」と呼んでいる。恒常的に放出されるサイトカインを鎮めるには何が良いか。精神よりも五感に心地良いことを心がけるのが実は最も効果的ではないかと思った次第。
マグネシウム塩やカルシウム塩は、角層のバリア回復を促進する。入浴剤としても使われるにがりの主成分はマグネシウム塩とカルシウム塩であり、またアトピーには海水浴が良いなんてこのような研究結果が出る前から言われていたのは、先人の知恵であるよなあ。マスクによる頬への摩擦や空気の乾燥、体重増加による衣服との摩擦、ストレスなど、肌の状態が悪化する要素には事欠かない。汗をかいて代謝を上げ、皮膚のバリア回復を図ろうと熱めの風呂に頑張って浸かっていたのは逆効果だったようだから、ぬるめのにがり湯に浸かって本を読むことにする。
読了日:06月24日 著者:傳田光洋

ボーヴォワール『老い』 2021年7月 (NHK100分de名著)ボーヴォワール『老い』 2021年7月 (NHK100分de名著)感想
ボーヴォワールは現実を直視できる目を持った人であるとともに、自由の良い面も悪い面も体現する生き方を貫いた女性であった。それは女性性、老いを取り上げた著作に見ることができる。ボーヴォワールを語る上野さんの口ぶりに称賛の響きがあるように感じた。彼女のように徹底した生き方はできないけれど、生物学的に遺伝子を繋がずとも、身を投げうつような献身でなくとも、なお後から来る人々に明かりを差し出す人でありたし。気になるぞボーヴォワール。読んでみたいがなあ。光文社さん、古典新訳文庫で出してくれないだろうか。
読了日:06月24日 著者:上野 千鶴子 ファイル

梅里雪山(メイリーシュエシャン)十七人の友を探して (ヤマケイ文庫)梅里雪山(メイリーシュエシャン)十七人の友を探して (ヤマケイ文庫)感想
素敵な響きだ。地元の村人は聖なる山"カワカブ"と崇め、毎朝祈り、亡くなった家族や仲間を想って巡礼に出る。ひっくるめて信仰とし、平穏に暮らす。美しい自然、雪解け水が農作物を実らせ、牛や豚を育てる。こんなに豊かな生き方が現代にあるだろうか。その山の登頂を日中合同登山隊が目指し、全17人が遭難した。地元の村人たちは、聖山だから登らないでくれと繰り返し訴えた。なぜ現代人は未踏の高山に登りたがるのだろう。刹那に生命を賭けて山頂を征服するのが自然に逆らう行為なら、自然に命を預けて平穏に暮らすほうが気高いように思う。
読了日:06月21日 著者:小林尚礼 ファイル

82年生まれ、キム・ジヨン (単行本)82年生まれ、キム・ジヨン (単行本)感想
同じ時代を生きる女性たちに思いを重ねる。憑依じみた行動は奇異だけど、それが母と先輩であったのには意味があって、女性は身近な女性の有形無形の助けによって支えられているのだと暗示する。韓国と日本はやはり似ている。それでも韓国の方が、男子を表立って優遇するぶん、酷いかな。男性を増長させる社会の仕組みにぞっとする。それは同時に弱い男性を疲弊させ、反動で女性を敵視させるのだ。でも男優遇な現実に気づかされて女性が水面下でうんざりしている日本よりも、女性がはっきり意思や怒りを表明する韓国の方が、変革は早いかもしれない。
ジヨンの母が素敵。耐えてきた自分の苦しみを娘たちに引き継がせることの残酷さへの自覚が、世代ごとに事をより良くしていると思う。ならば私たちも、子があろうとなかろうと、次の世代をより良い方向に押してあげる義務があるのだ。
読了日:06月20日 著者:チョ・ナムジュ

ファインダーズ・キーパーズ 下 (文春文庫)ファインダーズ・キーパーズ 下 (文春文庫)感想
物語の持つ力は大きい。物語という液体の中に頭の先まで沈み込めるような体験は稀で、そのような物語に出会えたことは身一つしかない人の生にとって祝福とも呼べるような出来事だ。でもどれだけ物語を現実のように感じられたとしても、目の前に生きている人を見失うことはあってはならんとわかっているかどうか。さて、キングの作品にシリーズ物は珍しい。だから、今作が前作のキャラクターを踏まえていることに戸惑った。しかも、当たり前だが、時間も人間関係も進展している。これはジミー・ゴールドものと同様、円環を描くと期待してよいのかな?
読了日:06月18日 著者:スティーヴン キング

土 地球最後のナゾ 100億人を養う土壌を求めて (光文社新書)土 地球最後のナゾ 100億人を養う土壌を求めて (光文社新書)感想
土って面白い。毎日目にするものなのに、眼から鱗がぼろぼろ落ちた。気候や地面の成り立ちによって、土は違った様相を見せる。農作物や特産品も、その地の土や水に因って生まれる。人はその土に合う作物を見つけ、またより豊かになるよう改良を重ねて食物を手に入れる。日本は豊かな土壌だと思っていたけれど、火山灰土壌や未熟土は、世界の中で見れば土としてはそうでもない。でも日本には豊かな水と農耕のノウハウがある。だから豊かなのだ。パンを食べるからじゃあ小麦をという訳にはいかないとわかった。日本には日本の豊穣、失いたくないなあ。
世界で最も豊かな性質を持った土は、チェルノーゼム。その土壌を持つ代表として、ウクライナに度々言及している。小麦を生産する広大な畑。収穫した小麦やトウモロコシを輸出できない、長年耕作してきた農地に植え付けできなかった、また砲弾だらけになった、ダメージは思うより甚大になるだろう。そしてウクライナ兵の捕虜や住民が貧しい土壌の極東に送られていると聞く。土が変われば作物も農法もまるで変ってしまう。そもそも農耕可能な土地があてがわれるかもわからない。かの人たちは、生きてゆけるだろうか。どうか恵みがありますように。
『我々は天体の動きについての方が分かっている、足元にある土よりも』 by レオナルド・ダ・ヴィンチ。不耕起栽培とか無農薬とか聞きかじったものに私は真実を見出したがるけれど、きっとそこには想像よりずっと奥深く、いろいろな真実があるのだろうな。日本の土は農耕や水によって酸性に傾きがちだ。日本の農地に石灰を撒きまわるのはそういうことかと納得もした。私はそのあたりを知らないに等しいので、わくわくしながら多面的に掘り返して、土、微生物、農作物、腸内環境、人間と関心をつなげ拡げてゆく予定。
読了日:06月14日 著者:藤井 一至 ファイル

ファインダーズ・キーパーズ 上 (文春文庫 キ 2-57)ファインダーズ・キーパーズ 上 (文春文庫 キ 2-57)感想
キングが社会問題を背景に入れ込むようになったのはいつ頃だったか。経済破綻や再び描写された無差別犯罪によって窮地に置かれた罪なき人々。格差を背景に、人々はより金銭にがめつくなり、主人公の家では<うちの一家はどんづまり>が頻繁に上演される。今回被害者を作家としたのはキングの企みだ。キングが教師として教えていた頃のことや「書くことについて」を彷彿とする。物語をつくりあげるものの『見た目はオートミールそっくり』ににやり。ホッジズ&ホリーの出番は終盤にちょっぴり。前作のキャラをあらかた忘れてしまっている自分が残念。
読了日:06月12日 著者:スティーヴン キング

ココアどこ わたしはゴマだれココアどこ わたしはゴマだれ感想
表紙のつくりにスイセイさんのこだわりが炸裂している。スナックたかやまが好い。ゲストとスイセイさんが話し、高山さんも料理を出しながら参加する感じが、そんなスナック行きたい。でも高山さんとスイセイさんがディープに話しているのはよくわからん。『生キルノ手帖』はもっとわからん。あと、どれだけ高山さんが神経を逆なでしたのだとしても、怒鳴りつけるスイセイさんは嫌だ。高山さんはスイセイさんに問いかけ、対話することによって、生きることの解釈や指針を引き出していた。これだけ深く話しあえる二人なのに、なぜなんだろう。
読了日:06月10日 著者:高山 なおみ,スイセイ

快楽としての動物保護 『シートン動物記』から『ザ・コーヴ』へ (講談社選書メチエ)快楽としての動物保護 『シートン動物記』から『ザ・コーヴ』へ (講談社選書メチエ)感想
そもそも人間の集団がさほど大きくなかった頃までは、民族と動物の間に古来より時間をかけて培った関係は文化や思想として、節度を持った均衡点を持っていた。他者のそれを想像する必要をはじめ、住みついてさえ会得することのできない微細の感覚があることは、前提としたい。思うに、人間は21世紀になってなお、自然のことも動物のことも理解しきれてなどいないのだ。加えて、一義的な「正しさ」を振りかざして、「野蛮」と決めつけた相手を糾弾する行為が快感と知覚される現象は想像に難くない。そしてそれは物事をより良くする結果は生まない。
去年亡くした猫のこと。彼は食欲を無くした後、ベランダの地面のコンクリートを熱心に舐めていた。その理由、そこにある真実を、インターネットでも獣医でも本でも私は見つけることができなかった。もしこれが外に自由に出られて、草むらや里山を出歩ける生活なら、彼は自分で自らを癒す植物なりを見つけに行くことができたはずなのだ。「猫は室内で飼うのが良いのです」としたり顔で説明していた自分の顔を平手打ちにしたかった。それは、100%人間都合の論理だ。私は知っているとばかり得意になって話す、そこに快感がなかったとは言わない。
イルカ(とクジラ)を特別視する風潮の生まれた経緯にも詳しい。ある研究者の描いたイルカについての論文(ポエム)が膨張し、到達点としてシー・シェパードは「ザ・コーヴ」で太地町の漁従事者の野蛮を糾弾するパフォーマンスを成し遂げた。イルカを自然のアイコン、特別愛すべき存在と位置付ける流れは「グランブルー」、「フィリー・ウィリー」、ラッセンの絵画など、1980年代以降の流行に表象されていたと著者は指摘する。知らず喜んで観ていた過去の自分を振り返ると、そのような「正しさ」の波がどれだけ人を呑み込みやすいものかと驚く。
読了日:06月08日 著者:信岡 朝子 ファイル

非正規介護職員ヨボヨボ日記――当年60歳、排泄も入浴もお世話させていただきます非正規介護職員ヨボヨボ日記――当年60歳、排泄も入浴もお世話させていただきます感想
祖母の葬儀を思い出す。通っていたデイサービスの職員5、6人が焼香に来てくれた。見慣れた色の作業服を見た時に気づいたのは、祖母が晩年楽しみにしていたのが、なんでもない会話でも児戯じみた遊びでも、職員との軽やかなやりとりに違いなかったことだ。この著者は長期入所施設の職員ということもあり、情を入れすぎては身が持たないと、全編にわたって淡々とした印象を受ける。それでも、面白がったり憤慨したりしながらでも人間と人間の付き合いをすることは、専門職としての身体のケアと同じようにこの仕事の大切な部分なのだと感じた。
読了日:06月07日 著者:真山 剛 ファイル

古来種野菜を食べてください。古来種野菜を食べてください。感想
日本農業新聞など読みながら釈然としなかったものが晴れた。今、国が推進している農作物の有機化は、ぱっと見に必要なことなのだけれど、思想が伴っていない。それはトップダウンなせいらしい。著者は「農業」と「農」を別と捉える。国民に食べさせるだけの農作物を確保するためには、化学肥料も最新技術もAIも使って、量を確保する、それが「農業」で、一方の「農」は古来の知恵や自然の持つ力を信じ、少量でも守っていく思想ありきだ。どちらも必要と捉えつつ、双方寄せ合っていけたらいい。『農法は生き方』。ならば、食べ方も生き方だなあ。
読了日:06月06日 著者:高橋 一也

ホビットの冒険 (全1冊) (岩波少年文庫)ホビットの冒険 (全1冊) (岩波少年文庫)感想
ホビットなんて見たこともない生き物、少ない挿絵をヒントに家も風景も全て想像するしかない。その彼らの世界に入り込み、冒険を共にする。なんと豊かな愉しみだろう。ビルボが能動的に冒険を想ったのはほんの一瞬で、あとは巻き込まれなされるがままの流れの中で 思い、考え、選ぶ。道を進み続けるのは大変なこと、世界にはいろんな人がいること、「自分ひとりのはげしい心の戦い」を戦わなければならない時があること。子供への贈り物としての物語は、大人が読んでも面白いけれど、やはり感性の鈍りは否めず、味わいきれなさが残念。姪に贈る。
ビルボの台詞。『ああ、やりきれない! わたしは今まで、かずかずの戦のほめ歌をきかされてきた。そしていつも、ほろびる者に栄光があると思ってきた。だが戦とは、ひさんなばかりでなく、まことにやりきれないものだ。この戦に加わらなかったらなあ!』 1937年の作品だから、ヨーロッパの戦争は無関係ではない。父から子供たちへの物語。ドワーフや人間、エルフ、ワシ族ほかの者たちは友好と均衡を取り戻すが、スマウグは滅び、ゴブリンとアクマイヌは叩きのめされる。平和。物語の中ですらかくも難しきもの。
読了日:06月05日 著者:J.R.R.トールキン ファイル

ある人殺しの物語 香水 (文春文庫)ある人殺しの物語 香水 (文春文庫)感想
のっけからものすごい臭気に襲われる。近世フランスの街に充満する種々の臭い、その臭いを消すための匂い。なので臭いも匂いも持たない体質の主人公は、醜くも透明さを併せ持った者のようにもあるが、人間らしいにおいをつけるための香水を身につけた瞬間から、身の内に凝った情念を一気に発散させる。彼が善悪の判断を持たなかったのはにおいとは関係ないだろうし、モラルも善意もあったもんじゃない時代の人々の行為には親愛の情も持ちようがない。そして後味がどうとか評しようのない幕切れ。これがそれほどの話題作になった理由が知りたし。
読了日:06月02日 著者:パトリック ジュースキント

ペルソナ 脳に潜む闇 (講談社現代新書)ペルソナ 脳に潜む闇 (講談社現代新書)感想
理知的な中野信子と辛辣な中野信子が波のように入れ替わる。"私の毒々しい感情"と称するところの主観を露わにするには、公的な場でまとう鎧をある程度削り落とさなければならず、その真っ当な防衛反応として、表れる棘は鋭い。中野信子にすれば他人の同調など鬱陶しいだけだろうけれど、本気で読みたければこちらも多かれ少なかれ血を流す覚悟で武装せざるを得ず、ふと気を抜くとつい「わかるよ。。。」とつぶやいてしまう。「ホンマでっか!?TV」との出会いは良かったのだなあ。あの番組に出ている中野信子はとても楽しんでいるように見える。
読者が何のために中野信子の書く本を読むのかを自ら分析するくだりがある。私は何故読みたかったのだろう? もちろん金を恵みたいのではない。完全に同世代である中野信子に共感したいという動機は認めざるを得ない。役に立てたかったのだろうか? 様々な事象を「理解しすぎてしまう」彼女が、このややこしい時代を、理不尽な人生というものを、どんなふうに処理しているのか知りたかった。クレバーな処しようがあるなら知りたかった。中野信子には論理的な頭脳と共に、芸術的な感性がある。それがこれだ。そしてそれは私には、文学と自然だろう。
『時間は、ただの時の流れではなくて、寿命の一部である。一部とはいえ、こんな闘争に、命を懸けて取り組む価値など、欠片もない。過去のよく知りもしない人が勝手に作り上げてきた男性原理を覆すなんていうことのために、自分の、有限でしかない時間を、惜しみなく注ぐ気になど到底なれない』。中野信子独特の言いように、声を出して笑ってしまった。遺伝子を残さない自分の引け目もあり、男性優位なこの社会で、後に続く女性たちのために抵抗し闘う義務が自分にあるように思っている私にはちょっと快感。それもまたよし。気張りすぎなさんな、私。
読了日:06月01日 著者:中野 信子 ファイル


注:ファイルは電子書籍で読んだ本。


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