2010年03月22日
「紙屋悦子の青春」 by 演劇企画コトノハ。さん
今日はお芝居を観てきました。
あかつきホールという片原町近くの、70人程度の客席のある小さな劇場です。
友人から知らせてもらい、当日にふらりと行ったらなんと席空き待ち。
なんとかもぐりこめて、観られてよかったな
と思えるお芝居でした。
「紙屋悦子の青春」は映画化もされているそうなんですが、
舞台を香川に、言葉も讃岐弁に置き替えて、
戦時下、おそらく1945年のひとつの家族の春を描きます。
言葉を大切にしている、という劇団のことばのとおり、
讃岐弁を使うことで、近所の家の出来事のように身近に感じられることと共に、
讃岐弁の持つ独特の抑揚で、微妙な人間関係や感情を表せることを実感しました。
台詞自体のやりとりもうまく構成されていて、
家族の会話の噛み合わなさや、細かな気持ちのささくれ、苛立ち、とりなし、
そうやなぁ、こんな感じやなぁ、と我が身を振り返りました。
演出上とても気になっていることがあって、、、
あの桜の木は、どうやって咲いたんかなぁ??
あかつきホールという片原町近くの、70人程度の客席のある小さな劇場です。
友人から知らせてもらい、当日にふらりと行ったらなんと席空き待ち。
なんとかもぐりこめて、観られてよかったな

「紙屋悦子の青春」は映画化もされているそうなんですが、
舞台を香川に、言葉も讃岐弁に置き替えて、
戦時下、おそらく1945年のひとつの家族の春を描きます。
言葉を大切にしている、という劇団のことばのとおり、
讃岐弁を使うことで、近所の家の出来事のように身近に感じられることと共に、
讃岐弁の持つ独特の抑揚で、微妙な人間関係や感情を表せることを実感しました。
台詞自体のやりとりもうまく構成されていて、
家族の会話の噛み合わなさや、細かな気持ちのささくれ、苛立ち、とりなし、
そうやなぁ、こんな感じやなぁ、と我が身を振り返りました。
演出上とても気になっていることがあって、、、
あの桜の木は、どうやって咲いたんかなぁ??

Posted by nekoneko at 22:58│Comments(0)
│演劇・舞台・映画
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