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オーナーへメッセージ

2012年02月27日

ブレイキング・ドーン

2月25日の公開初日、初回から2回連続で観てきました。
満足度100%です。
余韻が残りすぎて、この私が本を読めない…。
おかげで昨日は掃除と勉強がはかどりました。

ついでにトワイライト愛をつぶやいてみようかな、と思いました。

まず、顔色がおかしいとか、現実にあり得ないとか言わないでくださいね。
そんなこた原作者もファンも了解済です。
ロマンチックなところやセクシュアルなところも人気ですがそれだけでもない。
全てが物語として完結しているところがいいんです。

始まりは、ステファニー・メイヤーが子育ての合間、浅い眠りの中で見た夢でした。
あまりに美しくて、そのまま忘れてしまうのがもったいない。
物語を膨らませて楽しむ自分のために、書きとめておこう。
そして楽しんで読んでくれる親しい人のために書きあげよう。
そうして書かれたのが1冊目のトワイライトでした。
これを人に勧められて出版、低予算での映画化、ヒットに伴うシリーズ化。
おかげで、はるか遠くに住む私も物語の世界を共有させてもらえて、
そのことに感謝しています。

この物語の最大の魅力だと思うのは。
著者がまずこの物語をよく観察しているし、愛していること。
登場人物も相手のことをよく見ている。特に家族のことを。
著者がご自身の家族を持ち、お子さんたちを産み育て愛している生活、
それが物語の背景として常にあるからだと思うのです。
だから私も一緒に登場人物を愛せる。
人がつながり合う様に見とれるし、憧憬するのです。

齟齬はたくさんあります。
愛している人の体が冷たくて固いなんてぞっとする。
永遠に生きていくなんて、いくら伴侶がいても気が遠くなりそう。
毎回、髪型が違うじゃん。体型も違うし。
車がSUVってどういうことよ。
家が茶色い。
それを全て帳消しにするのは、この物語への愛(笑)。

原作を読みこんだ人だけが気づく、映像化への細かいこだわり。
特に人の目線や表情は期待を裏切りません。
Awesome!と叫びたくなります。
シリーズ通じて脚本を手掛けたメリッサ・ローゼンバーグと、
撮影に関わり続けたステファニー・メイヤーのコンビは最強です。
だから、安心して楽しめるのでしょう。

Breaking Dawn Part1で、家族が揃いました。
Part2で彼女はすべてを手に入れる。
公開が待ち遠しいです。
こんな楽しい思いをさせてくれるなら、喜んで踊らせられましょう。

アカデミー賞授賞式を観た後でアップするのは気恥ずかしいけれども、
臆することなく。

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