2018年05月21日
國分八幡宮、大禿山
風薫る晴れた休日、公園で本でも読もうと思い立った。
五色台の南のふもとにある如意輪寺公園へ、一度行ってみたかったのだ。

遊具の周りやグラウンドには子供がたくさんいるが、高台のベンチは無人。
ベンチにもたれて本を読み、のんびりできた。
太極拳の練習も広々できそうだ。
ここまで来たのだから、西隣の國分八幡宮も行っておこう。
隣と言いながら案外遠回りになったが、立派な境内だった。
人気のないせいだろうか、神域という感じがとてもする。気持ちが良い。

国分寺は、さすが国分寺が置かれただけあり、古い縁起のものがそこらじゅうにある。
由緒によると西暦750年頃の創祀だが、何度も焼失し奉遷している。
横にまわると、本殿のすぐ奥に大きな岩々が、本殿と同じ石の柵で囲われ祀られている。
これは岩磐(いわくら)と呼ぶようで、奉遷より古いものだろう。
ご神体かと思うほどの威圧感で、こちらの縁起がとても気になる。
この奥に、大禿山登山口とあった。
大禿山は如意輪寺公園と國分八幡宮の裏、五色台との間のこんもりした山だ。
五色台よりはるかに低いので、散歩スタイルのそのままで登ってみた。

しっかりした道があるが、人気はない。
雨の度に水が流れるのだろう、真ん中がえぐれて歩きにくい。
如意輪寺公園の北側をめぐる舗装路からのルートと合流した。
特に見通しもなく、黙々登る。
大禿山、176m。
頂上は開けており、日当たりが良い。祠が新しいものと、古いものと。

眺望は、五色台側だけが開けていた。
前に登った、遍路ころがしのルートが正面に見える。

制覇。達成感は、残念ながらない。
五色台の南のふもとにある如意輪寺公園へ、一度行ってみたかったのだ。

遊具の周りやグラウンドには子供がたくさんいるが、高台のベンチは無人。
ベンチにもたれて本を読み、のんびりできた。
太極拳の練習も広々できそうだ。
ここまで来たのだから、西隣の國分八幡宮も行っておこう。
隣と言いながら案外遠回りになったが、立派な境内だった。
人気のないせいだろうか、神域という感じがとてもする。気持ちが良い。

国分寺は、さすが国分寺が置かれただけあり、古い縁起のものがそこらじゅうにある。
由緒によると西暦750年頃の創祀だが、何度も焼失し奉遷している。
横にまわると、本殿のすぐ奥に大きな岩々が、本殿と同じ石の柵で囲われ祀られている。
これは岩磐(いわくら)と呼ぶようで、奉遷より古いものだろう。
ご神体かと思うほどの威圧感で、こちらの縁起がとても気になる。
この奥に、大禿山登山口とあった。
大禿山は如意輪寺公園と國分八幡宮の裏、五色台との間のこんもりした山だ。
五色台よりはるかに低いので、散歩スタイルのそのままで登ってみた。

しっかりした道があるが、人気はない。
雨の度に水が流れるのだろう、真ん中がえぐれて歩きにくい。
如意輪寺公園の北側をめぐる舗装路からのルートと合流した。
特に見通しもなく、黙々登る。
大禿山、176m。
頂上は開けており、日当たりが良い。祠が新しいものと、古いものと。

眺望は、五色台側だけが開けていた。
前に登った、遍路ころがしのルートが正面に見える。

制覇。達成感は、残念ながらない。
Posted by nekoneko at 17:36│Comments(0)
│歩く、登る