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2012年12月25日

□□□□□の石けん。

□□□□□の石けん。

記録をさかのぼってみたら、1年に2本石けんをつくるのがちょうどよいみたい。
久しぶりの石けんづくりでした。

□□□□□の石けん。

今回の石けんの肝はこれ。瞬時沸騰!
使用したのは純水ではありませんでした。
溶液側の純水度が低いほど、化学反応熱が高くなるように思います。
本来なら冷蔵庫で冷やしてから、苛性ソーダと混ぜるべきでした。
□□□□□の石けん。

混ぜ混ぜマジック!
□□□□□の石けん。
□□□□□の石けん。
□□□□□の石けん。

泡だて器で根気の続くかぎり(テレビ見ながら)混ぜます。
優しくなーれ、やさしくなーれ♪と愛情込めて混ぜるのよ、と教えてくれたのは、
以前石けん教室をされていた方でした。
でもつい、がじゃがじゃガサツにやって、溶液がはねて、自分が痛い目に合う…。
痛いよー。ひりひりするよー。

私の経験上、油や溶液に混ぜものが多いほど鹸化反応も早くて、
今回は冬なのに24時間もたたずにトレースが出て、深夜に型入れする羽目に。
□□□□□の石けん。

おそらく熟成期間も短くなっているはずで、そろそろ仕上がり頃と判断。
ただ、熟成が早すぎると、アルカリ成分が反応しきらないまま石けんになってしまうことも。
そうなると肌に刺激が強すぎる石けんで、失敗です。

なので、私は簡易なpH試験をします。
□□□□□の石けん。

辛めにみて、pH9。
大丈夫な範囲だけれど、もう少しだけ寝かせます。
まろん、とした優しい感触で、友人には使ってもらいたいと思います。
もちろん、私も使うのが楽しみです。
□□□□□の石けん。

あ、上記液体の正体を知っている方にお願い★しばし内緒にしておいてください★

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□□□□□の石けん。
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