したことログ。

オリーブの収穫期も終盤。
小豆島では様々なイベントが催されていて、私も参加してきました。


オリーブ関連の施設が集まっている西村地区は、草壁港が近いです。
船はフェリーか高速艇。
高速艇「サンオリーブシー」、早い！かっこいい！


寒霞渓の紅葉も見頃とかで、観光バスや船での観光客も多め。
私たちは港でアシスト付自転車を借りて、坂道もちゃりちゃり登れます。



小豆島オリーブ園ではオリーブオイルのブレンド体験をしました。


最初に小豆島のオリーブ栽培の歴史や、収穫が手摘みであること、
さらにMOCO'Sキッチンの効果まで説明していただいて(笑)。
品種や産地、ブランドもばらばらの６種類のオイルをテイスティング。
味も色も香りも、それぞれこんなに違うなんて初めて知りました。
パンにつけて、もう一度テイスティング。
それも、そのままと、パンにつけたのでは香りの感じ方が違いました。
んー、Melgarejoが好みだわ。

自分の好みをつかめたら、ブレンド。
100ml、好きにブレンドしていいと言われ、迷う。
欲張って、イメージとちょっと違ってしまい。


しかも２人の好みが似ていて、あまり違わないのが２本できましたとさ。




道の駅小豆島オリーブ公園ではオリーブ収穫と搾油場見学体験。


まず、敷地内のオリーブの木で、収穫体験です。
植わっている品種の違いと用途、収穫の仕方を聞き、意気込んで収穫。
オリーブの病気や熟しかたの見極めなど質問しつつ。
収穫作業が楽しくて、できれば飽きるまでやらせてほしかった。

適度に切り上げて、同じく敷地内の搾油場を見学に行きました。


場内は動作する機械の轟音、説明は外で受けました。
搾油したばかりの、澱や水分がわずかに残ったオイルを試飲。
うぇ。。。
未熟果のみのオイルの、苦味と辛味が半端じゃない。
同じ品種でも、熟しかたが違うものをブレンドすると全く違う。
品種が違えばまた違う。
奥が深い！楽しい！

どちらの体験も、参加者は少なく、私たちはラッキーでした。
一過性のトレンドで終わらず、香川の特産として隆盛してほしいです。

香川県農業試験場 小豆オリーブ研究所の詳しいまとめはこちら。

せっかく自転車なので、森國酒造でランチ。
粕汁、美味でした。